教授あいさつ
教授 髙橋 尚彦
・日本循環器学会(九州支部代議員)
・日本不整脈心電学会(理事)
・国際心血管薬物療法学会日本部会(理事)
・日本病態生理学会(理事)
日本循環器学会(九州支部代議員)
日本不整脈心電学会(理事)
国際心血管薬物療法学会日本部会(理事)
日本病態生理学会(理事)
平成元年
同大学院入学
平成5年
大学院修了
米国メイヨークリニックに留学
平成6年
大阪大学医学部薬理学 助手
平成11年
大分医科大学第一内科 助手
平成18年
大分大学医学部附属病院 講師
平成21年
大分大学医学部臨床検査・診断学講座 准教授
平成25年8月~
大分大学医学部循環器内科・臨床検査診断学講座 教授
雑誌編集
Circulation Journal Editorial Board
ガイドライン執筆
不整脈薬物治療に関するガイドライン(2009年改訂版)
循環器薬の薬物血中濃度モニタリングに関するガイドライン(2015年度版)
遺伝性不整脈の診療に関するガイドライン(2017年改訂版)
不整脈薬物治療に関するガイドライン(2020年改訂版)
不整脈の診断と心臓突然死の予知に関するガイドライン(2022年改訂版)
受賞
Circulation Journal Best Reviewers Award 2011~2014,2016~2023
私たちの講座のホームページにお越しくださりありがとうございます。早いもので、私が教授を拝命して丸10年が経ち、昨年8月に還暦を迎えました。この10年を振り返ると「診療」「研究」「教育」の3分野、いずれも順調に伸びてきたと思います。何よりもいい仲間(医局員)に恵まれていることを日々実感します。
「診療」は充実しています。循環器内科の診療稼働額は、この数年間、全診療科のなかで1位をキープしており、病院経営に大きく貢献しています。そんな中、2024年4月から始まった「医師の働き方改革」にもしっかり対応しています。PCI、アブレーション、ICD、TAVI、Mitraclipなどの侵襲的手技は「早く始めて17時までに終了」を実践し、これまで時間外に行ってきたカンファレンスもできるだけ時間内に行うようにしています。循環器診療は多職種、チームで行う時代です。心臓血管外科(宮本伸二教授)、脳神経外科(藤木稔教授)との連携を密にし、看護師・薬剤師・臨床工学士・臨床検査技師・臨床心理士といったメディカルプロフェッショナルの方々と職域を超えてディスカッションを繰り返しています。
「研究」では,最近の留学経験者(近藤秀和先生,安部一太郎先生)を中心に、大学院生らを指導する体制ができ、「研究成果を海外の学会で発表しインパクトファクターの高い英文誌に学位論文を掲載する。」という目標を実現しています。今後も、私のライフワークである「心外膜脂肪と心房細動」を中心とした研究をさらに発展させていきたいと思っています。
順風満帆に聞こえますが、「新入医局員の獲得」には苦労しています。実はこの10年ほど、循環器内科を選ぶ若い医師数が全国的に明らかに減っているのです。ここからは初期研修医や学生のみなさんに伝えたいことですが、医学部を受験し入学してきたとき「医師は人を救うやりがいのある仕事だ。だから医師を目指した。」と思ったのではないでしょうか。それを最も実感できる診療科のひとつが循環器内科だと思います。いろんな観血的手技がありますが、テクノロジーの進歩によって安全かつ簡便に行えるようになってきました。心エコーや心臓リハビリテーションなど非観血的に行える診療もたくさんあります。今後、急速に人口減少が進む中で、循環器内科の患者数は今後20~30年は減らないことが予想されています。ニーズが高く、県内の多くの医療機関から「循環器内科の医師を派遣して欲しい。」と懇願されていますが、医局員数が足りないので実現できていません。講座の発展にもっとも重要なのが「人材」であることはいうまでもありません。医局員はみな家族です。医局員を大切にすることで医局は発展していきます。「医局」という存在は、医局員本人だけでなく、その家族の面倒までみるべきと思っています。ダイバーシティ(多様性)の時代でもあります。勤務先、勤務形態も型や枠にはめるのではなく、それぞれの医局員にとってよりよく能力を発揮でき、働き甲斐を実感できる「居場所」を見つけてあげることが大切だと思っています。当科では多くの女性医師が、出産後も活躍しています。「若いうちに症例数の多い医療機関(センター)で研修したい。」という初期研修医に対しても希望をかなえてきました。国内留学を前提に入局してもらい、実際に心臓病センター榊原病院(岡山)や国立循環器病研究センター(大阪)で2~3年研修した医局員が大学に戻ってきて活躍しています。やはり医療界で信頼されるのは大学の医局に所属する医師です。「私からの推薦状を持って2~3年間、センターで研修し大分に戻って活躍する。」というキャリアパスを提供します。
私が尊敬してやまない稲盛和夫さん(京セラ創業者,JAL再建時の会長)が、2022年8月31日に逝去されました。前回のホームページ(第3版)でも紹介しましたが、稲盛さんの会社経営の姿勢、「...困り果てた私は、とにかく人間として正しいことを正しいままに貫いていこうと心に決めました。すなわち、嘘をついてはいけない、人に迷惑をかけてはいけない、正直であれ、欲張ってはならない、自分のことばかりを考えてはならないなど、だれもが子どものころ親や先生から教わった-そして大人になるにつれて忘れてしまう-単純な規範を、そのまま経営の指針に据え守るべき判断基準としたのです。」を手本とし、座右の銘である「感謝」「反省」「謙虚」を言い聞かせながら、医局を運営していきたいと思います。
このホームページを訪れてくれた若い医師や学生さんには、ぜひ、私たちの講座の“雰囲気のよさ”と“やる気”とを実感していただきたいです。私たちは“あなた”の力を必要としています。
(令和6年10月)
スタッフ紹介
教授
髙橋 尚彦 Naohiko Takahashi
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専門分野・領域
不整脈
出身大学
大分医科大学 1988年卒業
趣味
ゴルフ
循環器内科を選んだきっかけ
大学6年生の夏休みに当時の第一内科に入って循環器をやろうと決心しました。他の診療科と迷うことは一度もありませんでしたね。憧れに似た感覚だったと思います。
循環器内科医になって苦労したこと
1997年に大分初のカテーテルアブレーションを立ち上げたことでしょうか。WPW症候群や発作性上室頻拍が治ることに感激して苦労は忘れました。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
最初は他大学のいろんな先生にアブレーションのことを習いました。自分で相当勉強もしました。苦労は報われることを実感しました。
今後の目標と意気込み
医局員が生き生きと診療や研究に頑張っている姿をみることが楽しみです。循環器内科・臨床検査診断学講座が益々発展するよう私も頑張ります!
教授(先進医療科学科)
手嶋 泰之 Yasushi Teshima
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専門分野・領域
出身大学
大分医科大学 1993年卒業
趣味
ウォーキング
循環器内科を選んだきっかけ
心臓という臓器のダイナミックさと治療により劇的に改善する点に惹かれて選択しました。
助教(医学教育センター)
秋好 久美子 Kumiko Akiyoshi
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専門分野・領域
出身大学
大分医科大学 1993年卒業
趣味
循環器内科を選んだきっかけ
循環器内科医になって苦労したこと
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
今後の目標と意気込み
講師(教育医長・診療准教授)
篠原 徹二 Tetsuji Shinohara
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専門分野・領域
不整脈
出身大学
1996年卒業
趣味
読書
循環器内科を選んだきっかけ
適切な医療によって、治すことができる分野と思ったからです。
循環器内科医になって苦労したこと
循環器疾患に対する新しい治療がでてくることはいいことですが、自分の知識を常にアップデートしていかなければならないことです。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
自学で勉強したり、ほかのエキスパートの先生に質問して新しい知識を現在も教えてもらっています。
今後の目標と意気込み
たとえ地域に住んでいても、最先端の医療を受けることができるようにしたいです。
助教(外来医長)
秋岡 秀文 Hidefumi Akioka
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専門分野・領域
循環器内科
出身大学
愛知医科大学 1999年卒業
趣味
サッカー観戦と読書
循環器内科を選んだきっかけ
糖尿病内科に入局を考えていましたが、当時の医局長(髙橋教授)から循環器内科を勧められ、入局しました。
循環器内科医になって苦労したこと
循環器疾患の知識だけではなく、その他の疾患の知識も必要なこと。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
先輩と後輩のアドバイスと優しさ。
今後の目標と意気込み
最新の心臓カテーテル治療の知識と技術を習得し、患者さんに最善の治療を提供できるよう努めます。
医員(リハビリテーション部)
江﨑 かおり Kaori Ezaki
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専門分野・領域
心臓リハビリテーション
出身大学
徳島大学 2000年卒業
趣味
美術鑑賞
循環器内科を選んだきっかけ
検査や治療の発展が目覚ましく、興味が湧いた。
循環器内科医になって苦労したこと
循環器領域も他分野も発展が急速で知識の習得が追い付かない。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
優しく優秀な医局の先輩後輩に教えを乞うて毎日過ごしています。
今後の目標と意気込み
心臓リハビリテーションがより浸透するように微力ながら貢献できればと思います。
病院特任助教(クオリティマネジネント室)
福田 智子 Tomoko Fukuda
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専門分野・領域
循環器内科・心エコー
出身大学
宮崎大学・2004年
循環器内科を選んだきっかけ
学問的な興味と先輩に憧れて
循環器内科医になって苦労したこと
子育て中の働き方
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
今も日々悩みながら奮闘しています
今後の目標と意気込み
できることを地道に続けていきたいです
助教(医局長)
福井 暁 Akira Fukui
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専門分野・領域
循環器内科・不整脈
出身大学
大分大学・2006年卒
趣味
スポーツ観戦
循環器内科を選んだきっかけ
研修医時代に心室頻拍の治療に携わったことがきっかけで、不整脈診療に興味を持ちました。
循環器内科医になって苦労したこと
カテーテルアブレーションの技術習得に苦労しました。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
上手な人を真似する。
今後の目標と意気込み
カテーテルアブレーションで患者さんを幸せにすることが目標です。
助教(高度救命救急センター)
齋藤 聖多郎 Shotaro Saito
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専門分野・領域
出身大学
趣味
循環器内科を選んだきっかけ
今後の目標と意気込み
助教(病棟医長)
近藤 秀和 Hidekazu Kondo
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専門分野・領域
不整脈・アミロイドーシス・心不全・基礎研究
出身大学
大分大学・2007年卒業
趣味
仕事・スポーツ鑑賞・トレーニング
循環器内科を選んだきっかけ
心臓・血管に傾倒していたことに加え、心から敬愛する師・先輩に出会えたため。
循環器内科医になって苦労したこと
興味深い分野、やりたいことがありすぎて、手が回らない。どんどんその気持ちが強くなってきて苦労してます。それだけ魅力的な科なのです。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
乗り越えられていませんし、乗り越えられるのでしょうか。でもそれで良いです。もっと頑張って社会に貢献できる循環器内科医になりたいです。
今後の目標と意気込み
感謝・反省・謙虚と共に義理・人情・信念・育成を重視した医療を実践していきたいです。人を残すは上。理屈も大事だが現場経験も大事。
助教
田原 功道 Katsunori Tawara
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専門分野・領域
出身大学
趣味
循環器内科を選んだきっかけ
今後の目標と意気込み
助教(高度救命救急センター)
安部 一太郎 Ichitaro Abe
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専門分野・領域
不整脈、基礎・臨床研究、代謝、熱産生 心房細動
出身大学
大分大学 2008年
趣味
旅行、ドライブ、スポーツ観戦
循環器内科を選んだきっかけ
分野として最も面白そうで、興味があったから
循環器内科医になって苦労したこと
領域、進路、価値観を含め選択肢が多くあるので、どれも面白そうで、また全てを理解できるわけではなく、選ぶことが難しい。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
理解できないことを嫌うのは簡単だが、それをしないよう、新しい価値観、異なる立場を理解しようとする姿勢を維持することを肝に命じて、畏れず進む。また後悔のないよう、常に自ら選択する。
今後の目標と意気込み
0を1にする、点と点を結ぶのではなく新たな点をうつ、そんな仕事がいつかできるといいなと思います
病院特任助教
米津 圭佑 Keisuke Yonezu
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専門分野・領域
心不全、虚血性心疾患、特発性心室細動の非侵襲的検査
出身大学
自治医科大学・2009年卒業
趣味
映画鑑賞、海外旅行
循環器内科を選んだきっかけ
重症患者の前から何もできずに去りたくなかったことや、循環器内科の広範な診療領域(手技、知識ともに)で生涯に渡り自己研鑽できること、一方でライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能であると考えたこと。
循環器内科医になって苦労したこと
緊急で判断をしないといけない局面が多いこと。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
上司へ相談。循環器内科は上司、心臓血管外科に相談しやすい環境にあります。
今後の目標と意気込み
安全な診療。
病院特任助教
三好 美帆 Miho Miyoshi
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専門分野・領域
出身大学
趣味
循環器内科を選んだきっかけ
循環器内科医になって苦労したこと
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
今後の目標と意気込み
病院特任助教
廣田 慧 Kei Hirota
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専門分野・領域
不整脈
出身大学
大分大学・2012年卒業
趣味
動画鑑賞、テニス
循環器内科を選んだきっかけ
研修医の時に循環器内科が楽しいと思ったから。
循環器内科医になって苦労したこと
循環器内科に関わらず、新しい事を学ぶ時は大体苦労を感じてたと思います。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
苦労を乗り越えた後に、自分の成長があると思うこと。
今後の目標と意気込み
これからも日々精進していきたいと思っています。
医員
児玉 浩幸 Hiroyuki Kodama
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専門分野・領域
成人先天性心疾患
出身大学
広島大学・2012
趣味
野球観戦、アウトドア
循環器内科を選んだきっかけ
生命に直結する疾患が多く、また、心臓・血管を通じて全身に関与することができることが魅力的だと感じました。
循環器内科医になって苦労したこと
経験や文献から得た知識を以てしても判断困難な症例に遭遇すること。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
他の医師やスタッフと意見交換し、助言をいただきつつ、最善と思われる判断に近づけていくよう心がけています。
今後の目標と意気込み
大分県における成人先天性心疾患診療体制の確立、充実化を図っていきます。
准教授(保健管理センター)
髙野 正幸 Masayuki Takano
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専門分野・領域
一般循環器内科
出身大学
大分大学・2013年卒業
趣味
ギター・歌うこと
循環器内科を選んだきっかけ
研修医時代、循環器内科医の臨床的な対応力の凄さを目の当たりにし、自分もそうなりたいと思ったことがきっかけの一つです。
循環器内科医になって苦労したこと
まだまだ未熟な若手の頃、心筋梗塞など急変が差し迫った患者を前にその場で方針を即断しなければいけないプレッシャーに苦労しました。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
循環器内科はチームとしての意識が強く、先輩・後輩関係無く、みんなが一丸となって治療に当たることが大きな秘訣だと思います!
今後の目標と意気込み
これからも活気ある医局を作る一員として、研究・教育・臨床など様々な面で貢献できるよう頑張ります。
医員
児玉 望 Nozomi Kodama
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専門分野・領域
心エコー
出身大学
大分大学 2013年卒業
趣味
植物を育てる
循環器内科を選んだきっかけ
重症の心不全患者さんが治療によって歩いて退院されたのを見て
今後の目標と意気込み
若い先生方や技師さんにエコーについての知識などを伝え大分のエコーのレベルを上げたい
医員
山内 秀一郎 Shuichiro Yamauchi
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専門分野・領域
循環器内科全般、虚血性心疾患、弁膜症
出身大学
大分大学・2013年卒業
趣味
筋トレ、ランニング、テニス、山登り
循環器内科を選んだきっかけ
循環器内科医になって苦労したこと
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
今後の目標と意気込み
医員
御手洗 和毅 Kazuki Mitarai
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専門分野・領域
出身大学
趣味
循環器内科を選んだきっかけ
循環器内科医になって苦労したこと
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
今後の目標と意気込み
医員
小河 尚子 Naoko Ogawa
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専門分野・領域
循環器内科一般
出身大学
大分大学・2016年卒業
趣味
ピアノ、旅行、音楽鑑賞
循環器内科を選んだきっかけ
救急の現場で冷静かつ迅速に対応する先輩医師に憧れたから
循環器内科医になって苦労したこと
専門分野が広く、学習するべき内容が多岐に渡ること
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
今も勉強を続けて乗り越えるために努力しています
今後の目標と意気込み
かっこいい後ろ姿を子供に見せられるように、母親としても循環器内科医としても、日々成長していきたいです
病院特任助教(高度救命救急センター)
財前 拓人 Takuto Zaizen
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専門分野・領域
心不全
出身大学
大分大学・2016年卒業
趣味
サッカー観戦
循環器内科を選んだきっかけ
心肺停止で来た患者さんが元気に歩いて帰る姿に感動したから。また、循環動態の考え方理論的で面白いと思ったから。
循環器内科医になって苦労したこと
急患や重症患者が多いこと。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
職場の上司や同僚と協力し合って乗り越えました。
今後の目標と意気込み
重症心不全患者さんに適切な治療を行い、心臓移植や補助人工心臓への橋渡しができるように頑張りたいです。
医員
髙橋 正起 Masaki Takahashi
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専門分野・領域
循環器内科
出身大学
大分大学 2017年卒業
趣味
旅行
循環器内科を選んだきっかけ
生命に関わる疾患が多くカテーテル治療やデバイス植え込みなどの侵襲的治療と薬物治療を組み合わせて患者の予後を改善させるところにやりがいを感じた。
循環器内科医になって苦労したこと
一分一秒を争う救急疾患が多く循環器内科医になった直後は常に緊張感を持っておりなかなか心身ともに休めなかったこと。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
先輩の先生や同僚に相談して知識を深めたり多くの症例を経験し、環器内科としての生活に慣れることで乗り越えた。
今後の目標と意気込み
様々なことにチャレンジして色々な経験を積みながら一流の不整脈医になりたいと思います!
医員
山﨑 大央 Hirochika Yamasaki
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専門分野・領域
循環器内科
出身大学
大分大学 2017年卒業
趣味
筋トレ・漫画を読むこと
循環器内科を選んだきっかけ
心筋梗塞や心不全等の命に直結する疾患を薬やカテーテルを用いて治療することにやりがいを感じた。
循環器内科医になって苦労したこと
非常にカバー範囲の広い領域でありながら、患者の病態は急速に変化していくため、数多くの知識と、臨機応変な対応力の両方が求められること。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
頼もしい先輩方に指導してもらいながら、また一緒に入局した同期に相談しながら、乗り越えてきました。
今後の目標と意気込み
ガイドラインに従った治療を踏まえながらも、そこに固執しすぎることなく、患者個人個人にあった医療を提供できる医師になりたい。
講師(災害マネジメント総合支援センター)
佐藤 弘樹 Hiroki Sato
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専門分野・領域
出身大学
趣味
循環器内科を選んだきっかけ
循環器内科医になって苦労したこと
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
今後の目標と意気込み
医員
小野 慎平 Shinpei Ono
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専門分野・領域
循環器内科
出身大学
川崎医科大学・2019年
趣味
ランニング、ドライブ、カフェ巡り
循環器内科を選んだきっかけ
急性期に患者さんの命を助けることができ、またその後もその患者さんの人生に寄り添うことができることに魅力を感じたから。
循環器内科医になって苦労したこと
循環器内科は様々な病態の患者さんへの対応が求められること。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
日々学び、たくさん経験をつむこと。
今後の目標と意気込み
患者さんに信頼してもらえる医師を目指します。
医員
後藤 峻大 Syunsuke Goto
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専門分野・領域
循環器内科
出身大学
大分大学・2020年
趣味
読書、ポケモンGO
循環器内科を選んだきっかけ
心臓という臓器に1番興味があったから。
今後の目標と意気込み
大分の循環器内科、医療を盛り上がることを使命として日々全力で頑張ります。
医員(高度救命救急センター)
内村 栄作 Eisaku Uchimura
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専門分野・領域
循環器内科
出身大学
大分大学 2020年
趣味
ファッション史、料理、作曲
循環器内科を選んだきっかけ
多忙なインテリ集団という印象で、まず自分には程遠い科だと思っていましたが、侵襲度の低い手術も多く、治療効果が比較的早期に実感できる科で、また治療指針に関してクリアカットな印象を持てたから。
循環器内科医になって苦労したこと
入局して間もない時期は特に、自分の判断や手技が未熟で、患者さんの不利益になってしまう可能性が怖かった。
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
不明な点が不安を招かないよう疑問点を早期に潰す。システムに慣れる。手技の練習を積み重ねる。判断に迷った際は、患者さんにとってベストだと思う方を選択する。
今後の目標と意気込み
1人1人の患者さん・ご家族の思いを大切に、少しでもたくさんの笑顔を与えられるよう、このDrと出会えて良かったと思える存在を目指したいです。
医員
黒木 尭宏 Takahiro Kuroki
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専門分野・領域
出身大学
趣味
循環器内科を選んだきっかけ
循環器内科医になって苦労したこと
苦労したことをどのようにして乗り越えましたか?
今後の目標と意気込み
客員研究員
原 政英(竹田医師会病院)
島田 達生
藤野 孝雄(藤野循環器科内科医院)
藤浪 麻美(小深田消化器病院)
油布 邦夫(大分赤十字病院)
中川 幹子(天神クリニック)
佐野 成雄(日本文理大学保健医療学部)
外国人客員研究員
Yang You(河北医科大学第一医院内科学:心血管病)
大学院生
原田 泰輔
髙橋 正起
山﨑 大央
後藤 峻大
芝 将威
佐野 成雄
He Yu
研究・実績紹介
研究
業績一覧
- Takahashi N, Abe I, Kira S, Ishii Y. Role of epicardial adipose tissue in human atrial fibrillation. J Arrhythm. 39(2):93-110,2023.
- Yufu K, Shimomura T, Kawano K, Sato H, Yonezu K, Saito S, Kondo H, Fukui A, Akioka H, Shinohara T, Teshima Y, Abe R, Takahashi N. Usefulness of prehospital 12-lead electrocardiography system in ST-segment elevation myocardial Infarction patients in oita – comparison between urban and rural areas, weekday daytime and weekday nighttime/holidays. Circ J. Online ahead of print
- Kondo H, Takahashi N. Catheter ablation for atrial fibrillation could be a promising therapeutic option in patients with heart failure With mid-range or preserved ejection fraction. Circ J. 87(7):947-949,2023.
- Fukuda T, Shinohara T, Yonezu K, Mitarai K, Hirota K, Kondo H, Fukui A, Akioka H, Teshima Y, Yufu K, Nakagawa M, Takahashi N. Vagal response is involved in the occurrence of ventricular fibrillation in patients with early repolarization syndrome. Heart Rhythm. 20(6):879-885,2023.
- Tawara K, Akioka H, Sato H, Sato T, Takahashi M, Ogawa N, Aoki T, Harada T, Mitarai K, Yamauchi S, Hirota K, Miyoshi M, Yonezu K, Abe I, Kondo H, Saito S, Fukui A, Fukuda T, Shinohara T, Akiyoshi K, Teshima Y, Yufu K, Nakagawa M, Takahashi N. Role of polyunsaturated fatty acids in Japanese patients with coronary spastic angina. J Cardiol. 82(6):455-459,2023.
- Abe I, Takahashi N. Premature ventricular complexes and epicardial adipose tissue – a fatty and funny relationship. Circ J. Online ahead of print.
- Miyoshi M, Abe I, Kodama N, Zhan Y, Kira S, Ishii Y, Harada T, Takano M, Takahashi M, Sato H, Tawara K, Kondo H, Fukui A, Fukuda T, Akioka H, Shinohara T, Teshima Y, Yufu K, Nakagawa M, Daa T, Shimada T, Takahashi N. Association between interatrial septum adiposity and atrial fibrillation: transesophageal echocardiography imaging and autopsy study. Sci Rep. 13(1):9828
- Hirota K, Fukui A, Yamaguchi T, Takahashi M, Kondo H, Akioka H, Shinohara T, Yufu K, Node K, Takahashi N.
- Interatrial conduction time is associated with left atrial low voltage area and predicts the recurrence after single atrial fibrillation ablation. J Arrhythm. 39(2):142-148,2023.
- Takano M, Kondo H, Harada T, Takahashi M, Ishii Y, Yamasaki H, Shan T, Akiyoshi K, Shuto T, Teshima Y, Wada T, Yufu K, Sako H, Anai H, Miyamoto S, Takahashi N. Empagliflozin suppresses the differentiation/maturation of human epicardial preadipocytes and improves paracrine secretome profile. JACC Basic Transl Sci. 8(9):1081-1097,2023.
- Takahashi M, Abe I, Ishii Y, Kodama N, Hirota K, Kondo H, Fukui A, Shinohara T, Nakagawa M, Takahashi N. Close Relationship Between Severe Pectus Excavatum and Low Voltage Area/Delayed Potentials at Right Ventricular Outflow Tract: Observations in Patient With Brugada Syndrome. CircCardiovascImaging.2023 Feb;16(2):e014536. doi: 10.1161/CIRCIMAGING.122.014536.
- Kawano K, Shinohara T, Kondo H, Ishii Y, Takahashi M, Mitarai K, Hirota K, Fukui A, Akioka H, Teshima Y, Yufu K, Nakagawa M, Takahashi N. Risk stratification of ventricular fibrillation in patients with symptomatic Brugada syndrome using pharmacological tests. J Cardiovasc Electrophysiol. 34(1):180-188,2023.
- Uemura T, Kondo H, Sato H, Takahashi M, Shinohara T, Mitarai K, Fukui A, Hirota K, Fukuda T, Kodama N, Miyoshi M, Ogawa N, Wada M, Yamasaki H, Iwanaga K, Uno A, Tawara K, Yonezu K, Akioka H, Teshima Y, Yufu K, Nakagawa M, Takahashi N. Predictors of outcome after catheter ablation for atrial fibrillation: Group analysis categorized by age and type of atrial fibrillation. Ann Noninvasive Electrocardiol. 28(2):e13020,2023.
- Yamamoto K, Akiyoshi K, Kondo H, Akioka H, Teshima Y, Yufu K, Takahashi N, Nakagawa M. Innovations in online classes introduced during the COVID-19 pandemic and their educational outcomes in Japan. BMC Med Educ. 23(1):894,2023.
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- Mori H, Sumitomo N, Tsutsui K, Fukunaga H, Hayashi H, Nakajima H, Muraji S, Nabeshima T, Kawano D, Ikeda Y, Asano S, Nitta J, Watanabe S, Hokosaki T, Sato S, Chisaka T, Higaki T, Nakajima T, Tamura S, Kaneko Y, Ikeda K, Okada A, Kobayashi H, Motoki H, Minamiguchi H, Imamura T, Shizuta S, Kawamura M, Munetsugu Y, Suzuki T, Murakami T, Horigome H, Wada T, Takamuro M, Ozawa J, Suzuki H, Izumi D, Otsuki S, Chinushi M, Kato K, Miura M, Maeda J, Fukunaga M, Kondo H, Takahashi N, Tobiume T, Morishima I, Kuraishi K, Nakamura K, Hayashi H, Suzuki H, Yoshida Y, Fukamizu S, Hojo R, Nuruki N, Yoshinaga M, Hayashi K, Fukaya H, Kishihara J, Kobayashi T, Kato R. Efficacy of SubcutAneous implantable cardioVErter-defibrillators in ≤18 year-old CHILDREN: SAVE-CHILDREN registry. Int J Cardiol. 371:204-210,2023.
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